私は20年ほど前に通っていた高校に、同窓会の事で学校で友達と会う約束をいたしました。久しぶりに通っていた学校を訪れたのですが、新築工事が始まっておりまして少し面影が薄れていた印象を感じました。まあそれもそうです。20年も経ち、校舎自体も老朽化しており年月のサイクルで、建て替え工事を行わなくてはならないためだからです。友達とも話していたのですが、以前、私たちが通っていた時代に比べて生徒数も激減しており教室の空きが結構目立っておりました。そういった面でも活気がなくなったような印象を持ちました。この学校は工業高校で技術を覚え、学校を卒業しますとほとんどの方が就職に向かいます。なので校舎自体も普通の高校に比べ、特殊な造りになっており私たちが懐かしくて見回っている時に、以前私が習っていた教室をみてそこだけは全然変わって居なかったことに、懐かしさとうれしさ両方の気持ちを感じました。

そこの学校の先生の数も、以前に比べて減ったような気がします。まあ普通で考えれば生徒数が減っているので当たり前と言えば当たり前の話ですが。これからは、高校自体のあり方やシステムが、時代の流れによって変わっていくような気がします。又私の考えを申し上げたら、「変わっていかなくてはこの先無くなっていく」と思うので、生徒を向かいいれる魅力をもっと付けるべきだと思うのですが。

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